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番外編 その41 高速道路で車が止まった時の対処法
※当ページは過去に配信したメールマガジンのバックナンバーですので、記載内容と
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★        2013年11月20日(水) <Vol.142>

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<本日の目次>

1.前述
2.本編: 番外編 その41 〜 高速道路で車が止まった時の対処法 〜
3.プロへの軌跡と奇跡 「ターニングポイント」第3章 19軌跡目
4.編集後記
5.★ 維持費削減への第一歩!下げれるコストは下げましょう ★
6.バックナンバー一覧
7.☆ホームページ更新情報☆
8.お知らせ+相互紹介のコーナー
9.裏編集後記


□ ■ □  前 述  □ ■ □


やる事リストばっかり溜まってうんざりしているのに、時は止まってくれないんだなぁと改めて実感している今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

改めまして、今号からご購読の皆様はじめまして m(_ _"m)

ついに私も32歳。塵も積もれば山となる!とにかく1mmでも前に進もう♪をコンセプトに、改めて決意を心に刻んだカーライフプロデューサーことテルです ( ̄∇ ̄+)

これがテルです⇒ 著者プロフィール


本当は成りたい自分の姿を持っているかどうかで人の目の輝き方って違うと思うんですよね〜。

分かっていても行動に移せない…。

ついつい目の前の楽しい事に目を奪われたり、身体的に楽な方を選んでしまったり、これは人間である証拠なんだとも思いますが、私の周囲にいる

「やっぱこいつすげえなぁ…」

という人間は、共通して着々と物事を進めていますね。

決して24時間延々と走り続けている訳では無く、今日はここまでやればOK!という具体的な何かをしっかりと認識しているというか。

それをやろうと思うと、絶対に具体的なゴールが必要です。
さらにそのゴールに辿り着くまでの期限も必要です。
ただし期限に関しては、生活や仕事の中で想定外のトラブルなどが生じた時に可能な範囲で臨機応変に変化させていくのも一つのコツだと思います。

ゴールと期限さえ決まっていれば、必然的にペースが把握できますよね。
これは私が毎年参戦している鈴鹿八耐のような耐久レースでもそうですし、学生が挑む受験勉強も同じです。
もちろん自動車の開発もそうですし、全てはゴールが決まっているからこそ、一年後の到達点、半年後の到達点、一カ月後の到達点、今週の到達点、今日の到達点を逆算していける訳です。

って何をお前ごときが偉そうに!!!

というお叱りの言葉をいただいてしまいそうな大きな事を冒頭からお話ししていますが、これは私自身への独り言だと思ってください(笑)

実はカーライフサポートネットを立ち上げた当初から、色々なサイト運営者の方と

「将来的にどんなサイトにしたいかそれぞれ話してみよう」

といった会合を持ったことがあるんですね。
その時に私は迷わず

「基礎知識を大前提として、工具、簡単な整備方法、中古車や査定など、車に関するポータルサイトレベルにまで持っていきたい」

と語りました。その時には特に期限を話しはしませんでしたが、個人的には10年かなぁと。
前半はかなりペース良く更新が進んでいたのですが、おかげ様で一日に三千人を超えるアクセスを記録するようになってから、少し気持ちが大きくなったというか、油断してしまった時期があったんですね。
年齢と共に本業?に費やす労力が増えているのもありますが、何かモチベーションがなかなか上がらないというか…。

でもね、こんなどうしようもない私のやっている事でも、やっぱり応援してくれている人っているんですよね (/□≦、)
その人達の期待を裏切らないためというか、やっぱり存在を期待される人間になるためには立ち止まっている場合じゃない!っていう気持ちになってきたんですねぇ。

はっきり言って今は本当に中途半端なサイトだと自覚していますが、着々とコンテンツを増やしてもっともっと多くの方たちに認識されるようなサイトにまで成長させる事が、やっぱり最高の恩返しになると思うんです。

永らく会っていない人でも、「ホームページ頑張ってるやん!」とか「いっつも見てるよ!」って言ってもらうためには、もっともっと頑張らないとですね♪

そして実は先日、ホームページを作成する前から、いつかはご紹介したいと思い続けて早7年以上ゆっくりと準備を続けていた?とあるコンテンツが完成しました (T_T)
なぜかコンテンツ作成が全然進まず、仕掛かり状態で延々と残し続けていたのですが、まずはこの心に引っ掛かっている大仕事から片付けようと今月は奮起していました。

そのコンテンツとは…。

知る人ぞ知る、世界のレーシングチームでも実は使われている究極の銅グリスについてのコンテンツです。

ちゃんと理解して使えば数万円掛けたアーシングを超えます。実測で圧縮比が変わります。プラグの熱ダレがかなり改善されます。錆びてボルトが緩まなくなる悩みから解放されます。もう言い出したらキリがありませんので、詳しくはコンテンツをご覧の上、色々とご自身のお車でお試しください。

⇒ コパスリップ(銅グリス)で車が変わる!

このコパスリ、グリスを使った事が無い人でも簡単に使用することができます。というか、グリスという捉え方で私は見ていませんね。
そもそも潤滑目的ではありませんので、間違えた使い方という物が存在しません。
潤滑系グリスは塗布しようとしている部品によってしっかりと使い分けなければ危険を生じる事もあるのですが、コパスリに関しては全く問題ありません。

コパスリのコストパフォーマンスはとてつもないですよ。
本当はもっともっと早くご紹介したかったのですが…。

時間は掛かりましたが、ようやく皆様にご紹介できるようになったというのは本当に嬉しく思っています♪

⇒ コパスリップ(銅グリス)で車が変わる!


それと同時に、老体?に鞭を打って死ぬ気で作成し、前々回皆様に完成お披露目を行なった査定に関するコンテンツが、おかげ様で大反響をいただいております。
公開していいの?と言われるような他では出していない貴重な情報もたくさん掲載していますので、まだまともに目を通していない方は是非ともご覧ください。
⇒ 愛車を最大限高く査定してもらう方法

また、現時点で車の乗り換えを検討していない方も、その時期が来れば必ずお役に立てるコンテンツだと確信していますので、ページをブックマークしておいてくださいね♪
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すでにカーライフサポートネット@フェイスブックにて、記事リンクをアップしていますので、そちらからもクリックインしていただく事が可能です。
そして、カーライフサポートネット@フェイスブックに参加してくださっている方が740名を突破しました (= ̄▽ ̄=)V

着々と!という感じでご支持をいただいており、改めましてこの場をお借りして御礼申し上げます。
特に意味はありませんが、2013年度中に1000人超えを目指しています ( ̄∇+ ̄)v

得はしても損はしない場所ですので是非ともご参加くださいませ。

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ただし「メルマガ読者です!」くらいのメッセージをいただかないと承認を躊躇しますのでご了承くださいね。

という事で、本日も最後までお付き合いくださいませ m(_ _"m)ペコリ


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「あーだこーだわからない事を説明されて気づいたら高額な請求になっていた。。。」

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目標はずばり、

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と言っていただくことです!

車を安く維持していく上でまず大事なのは、『適切な修理依頼ができる!』 事です。
さらに、ご自身のカーライフに適合した保険会社の選択、低燃費走行、その他本当に必要な最低限の契約を心がける事が、豊かな暮らしをする為の大事なポイントです!

普段節約生活をしているのに、車の維持費は固定費だと思っている方! 必読です。
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● 今回のテーマは

☆ 番外編 その41 〜 高速道路で車が止まった時の対処法 〜 ☆
  
 です。

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バックナンバーは
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今回も、皆様のカーライフを充実させる情報を発信していきます♪


□ ■ □ 本 編 □ ■ □

☆ 番外編 その41 〜 高速道路で車が止まった時の対処法 〜 ☆

つい先日、タレントの桜塚やっくんが高速道路上で事故に遭遇したという不幸なニュースが流れましたね。

確かに最近はテレビで見かける事はありませんでしたが、個人的にアドリブで観客と掛け合いをして笑いを取るあの機転の早さや彼のキャラクターが凄く大好きでしたのでショックでした…。

特に最近は高速道路上で救援を待っていたり応急処置を行なっている最中=佇立中(ちょりつちゅう)に事故に遭遇したというニュースが後を絶たず、データ上でも

「高速道路の死亡事故の4件に1件が佇立中」

という結果が出ていますので、これは高速道路を走行する可能性がある人はとても見て見ぬ振りをできない事実ではないでしょうか。

あれだけ運航前に入念な整備と点検を実施し、さらに何か故障があっても次の手、次の手を徹底的にシステムとして組み込まれていて、もちろん操縦士も過酷な訓練を受けた超スペシャリストである飛行機やスペースシャトルでも、空の上で停止してしまったりトラブルによる事故の可能性がゼロになる事はありません。

それは人が創造した物であると同時に、様々な想定できない事が自然界や人間界で起こるからですよね。

何が言いたいかというと、どれだけ点検を行なっていても調子が良くても新車でも、自動車が突然止まってしまう可能性はゼロではありません。
事故をすればもちろんですが、そうでなくてもです。

つまり高速道路での対処法は誰もがしっかりと認識し、さらにいざという時のためにイメトレをしておかなければいけない事だという事です。

今からお話しする事はあくまでも一例であり、必ず正解とは思いませんし、全てのシチュエーションで使えるものでもありません。
しかし今回をきっかけに、何となくでもイメトレしていただける機会にしていただけると幸いです。

まず高速道路の外に出てしまった事で後続車に撥ねられて…というニュースを耳にすると、どうしても車外に出る事が駄目な行動だと捉えてしまいがちですが、意外とそうでもありません。
停止した状況によって変わりますが、車一台が停止すると車線を1つ塞いでしまうのが基本的なシチュエーションです。
つまりちょっとウトウトしている人が運転している車が来た時点で、かなり高確率で衝突されます。
トラックなら見るも無残な姿になります。そうでなくても、衝突によって車両火災の可能性がとても高まると同時に、ドアが潰れて脱出できなくなる可能性、気絶の可能性、体が挟まれて出れなくなる可能性などなど、車内に残って待機する事は非常に大きなリスクを抱えている事をまずは知っておきましょう。
つまり理想論で言えば、

「走行車線上から脱出して自らの安全確保の後、二次災害防止の行動を取る」

これが最も大切です。

そして二次災害防止のために必要「三角停止表示板」は必ず車載しておきましょう。
⇒ 車に車載しておきたい物リスト

データ上では、高速道路利用者の半数以上が三角停止表示板を車載していないという結果が出ています…。
実はこれ、法律で車載を義務付けられていますのでご注意を!

「じゃあどうして新車から車載されてないんだよっ!?」

それは車を乗り換えるたびに載せ替えればいいので、新車価格に含めるのは非合理だという考えがあります。コストを無視して全ての車に…という事もできなくはないでしょうが、所有している人からすると迷惑極まりない無駄な出費ですからね。

さらに注目すべきは、2012年の高速道路上での車両停止後の死亡事故前49件中、三角停止表示板を当事者が設置していたのは僅か1件だけだという事です。
後ほど設置方法もお話ししますが、いかに早いタイミングで後続車にトラブルを伝える事ができるかが重要なのです。

それでは一般的な高速道路を走行中に車両が何らかの原因で停止したと仮定し、どのような行動が理想的か順番にお話ししていきます。

【その1 停止】
まずはハザードランプを点灯させ、惰性で動くようであれば路肩に車を寄せて停止。その後サイドブレーキとAT車であればPレンジにシフトします。もし正常に左側の路肩に止める事が出来た場合は、ハンドルを左に切っておきましょう。
これによって万が一後続車に追突された時でも、車両が走行車線に飛び出さなくなりますので二次災害の最小化につながります。
ここまでできれば、一般的に助手席足元に設置されている発煙筒を取ります。
そして忘れずに車内にトランクを開けるレバーやスイッチが設置されている場合は先に開けておきましょう。スムーズに三角停止表示板を取りだすためです。
ミニバンなどのようにトランクが無く、車内から三角停止表示板を取れる構造の場合は、先に三角停止表示板も脇に抱えましょう。
携帯電話はもちろん、気持ちにゆとりがあれば最低限の貴重品も持っておきましょう。
※車両火災によって焼失する可能性があるからですが、避難に支障が出る手荷物は命を失う事にもなりますので、そこはしっかりとした判断を。

【その2 脱出】
次に車外への脱出となりますが、不可能な場合を除いて走行車線と反対側のドアから脱出します。左側の路肩に停止した場合は左側のドア、右側車線の場合は右側のドアという感じです。
端に寄せすぎてドアが開けられない場合は、パワーウインドウが作動するならドアガラスを全開にしてドアからの脱出を試みましょう。
走行車線側から降りた事で後続車に撥ねられるケースが非常に多いですので、非常に重要なポイントと言えます。

【その3 避難】
最低でも発煙筒と三角停止表示板を手に持った状態で、車両後方へと移動します。
事故による停止の場合は、燃料漏れの有無を目視や臭いで確認しておきます。もし燃料漏れがあるならば、冷静な気持ちを保ったまま早急に避難が必要です。
可能な限りガードレールの外側を歩き、50〜100mほど後方へ移動します。

【その4 後続車両へのPR】
後方に辿り着いたら、まずは発煙筒を着火します。
着火方法はメインコンテンツに仕上げる際に動画でご紹介する予定ですのでここでは割愛しますね。
後方から確実に車が来ない事を確認できれば、道路上に素早く出て発煙筒を道路上に置きます。どうしても後続車が途切れないようであれば、ガードレールの外から道路上に投げても大丈夫です。それくらいでは消えないように作られていますのでご安心を。
しかし投げすぎて反対車線に行ってしまうと逆効果になりますので、投げるというよりは下手投げで軽く放り投げるくらいの気持ちで。

発煙筒によって後続車が回避するようになってきたら、またも素早く三角停止表示板を設置します。
これは発煙筒と同じくらいの位置でOKです。
ちなみにトンネル内で車両が停止した場合は、発煙筒によって視界が悪くなる可能性が充分にありますので、三角停止表示板のみにしましょう。

後続車両へのPRが完了したら、素早くガードレールの外側に出ましょうね。

【その5 連絡】
高速道路に一定区間(基本的には1km)毎に設置されている非常電話もしくは自分の携帯電話で110番などに救援依頼をします。
連絡に関しては早い方がいいですから、同乗者がいればガードレール外に避難できた時点でお願いしましょう。
その際に必要となるのは、どの高速道路でどっち方面に走っていて、どのあたりで停止しているという情報です。さらに理想的なのはガードレールなどに設置されている「キロポスト」で正確な位置を伝える事ですね。

以上が基本的な行動の流れとなりますが、いくつか注意点がございます。

まず追い越し車線側に車が停止した場合です。
無理に道路を横断して左側のガードレールに行くのではなく、もし中央分離帯などが広めに設置されている場合は、そこで同様の行動を取ればOKです。

また夜間走行時であった場合は、後続車へのPRが完了するまで非常に認識されにくい状態です。その危険性を少しでも緩和するため、エンジン停止後もヘッドライトは点灯したままにしておきましょう。これはトンネルでも同じです。

愛車から離れるとなると、ついつい盗難防止とかいつもの癖でカギを持ち出してしまったりドアを施錠してしまったり…。
高速道路上で停止している車を盗むなんて事はありえませんので、その後の車両の引き上げをスムーズに行なうためにも、カギは挿したままで避難しましょう。

色々なケースを話しはじめるとキリがありませんのでこの辺にしておきますが、大切なのは

・いざという時の行動をイメトレしておく
・未然防止も大切だが、自分の命を守る事が最優先
・気が付いてくれているだろうという過信はせず、後続車が見えたら必ず道路外へ退避
・完全停止させる前に、可能な限り道路のギリギリ端まで惰性で寄せる
・首都高速など、後続車が絶えない道路の場合はむやみに車外へ出ず、まずは連絡

といったところでしょうか。

誰もが

「自分に起こるはずがない」

と思いたいシチュエーションですが、自責ではなくても停止してしまう事はあります。
それが人間が創造した機械の宿命でもあり、人間が操作している道路上の宿命です。
そのような事に遭遇しないような日常からのメンテナンスと防衛運転は当たり前ですが、それでも遭遇してしまった時にどのような行動を取るかというイメトレが一番大切だろうなぁと私は思っています。
逆に運転している以上、思わぬ加害者になる可能性もあります。運転中に発煙筒や三角停止表示板、故障車を発見した場合は、道路上に人が歩いている可能性があるという逆の立場もしっかりと心に刻んでくださいね。





それでは次回もお楽しみに (=⌒ー⌒=)ノ~☆


皆様からのリクエストが、実は私への良き課題となっています。
わからない部分は調査してお答えする!
これが非常に勉強になるんです。

という事で、まだまだリクエスト募集です♪

kobeteru2000@gmail.com (メルマガ直接返信でも可)




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≪ノンフィクション小説≫

★ プロへの軌跡と奇跡 『ターニングポイント』 ★

小説バックナンバー

●第3章『暴走』  ◆19軌跡目


【前章までのあらすじ】

遠目からケンタ君率いるメンバーが単車のクラッチを分解している所を目の当たりにしたテルは興奮冷めやらぬまま、暴走第二章へと準備を進める。

*************************************


ヤス「取りあえず手押しで外まで出ると思うから、遅れんように原チャまで戻るで」

テル「うわ〜、もっと見たかったのになぁ〜」

ヤス「しゃあないやん、あの単車あのままにして作業終了や」

テル「いやだから、続き見てみたいやん♪」

マサミチ「そんなに単車好きやったら、バイク屋見学したらええやん(笑)」

テル「なるほどぅ!!!」

今考えれば当たり前の話しだが、全く思いつかなかったのだ。
実際に修理で持ち込もうと思うとお金も掛かるので、基本的には縁がない場所だと思っていたが…。
見学なら普通に受け入れてもらえそうだ。

テル「マサミチ!それめっちゃいい!」

マサミチ「いや、普通やって(笑)」

ヤス「どうせやったら六甲で走り屋やってる人がおる店を紹介したるわ」

テル「まじ〜!あかん、めっちゃ楽しみや〜」

ヤス「それより今は暴走を楽しまんかい!」

テル「ですよね〜」

マサミチ「ほな後でな」

テル「捕まんなよ〜」

ヤス「お前に言われたくないわっ」

マサミチ「お前もな(笑)」


テルとヤスが原チャに到着する前、一斉に単車のエンジン音が響き渡った。


ヤス「うおっ、手押しじゃなくてそのままエンジン掛けてるやんっ!」

テル「うわ、これは置いていかれるパターンやん!」

ヤス「ダッシュ!!!」


辺りは真っ暗で、僅かな街灯だけで照らされている人気のない公園。
そこで一気に轟音が街中に響き渡る様は、何か巨大な怪獣が目覚めたように感じる。

全身にゾクゾクっと電気が走った。

そしてテルはなぜかニヤニヤが止まらなかった。

ヤス「乗ったか〜?」

テル「あいよっ」

ヤス「ほな第二弾いきましょか〜」

テル「いきましょか〜」


次号へ続く。

☆。・。・★。・。☆・。・★・。☆。・。・★。・。☆・。・★・。☆・★。・。☆


┌────────────────編集後記──────────―──────┐

 フェイスブックやLINEなど…個人的にはmixiがデビューですが、SNSと呼ばれるコミュニティツールが完全に社会に定着してきましたね。
もちろん使用していない人もいらっしゃると思いますが、人との交流が好きな私にとっては本当に便利なツールだと思っています。

 特に社会人になると、リアルな世界での交流は特に親しい友人や身近にいる人に限られてしまいがちです…。

 「昔は毎日遊んでたあいつ、元気にしてるかな〜」

 「なんか転勤するって噂聞いたけど、うまくやってるんかなぁ」

などなど、私はすっごく気になって仕方がない性格なんですね (ーー;)

 そういう性格もあって、今でも幼稚園からの友人が10数名集まって飲み会を開く事もありますし、今まで生きてきた全てのジャンル(小学校・中学校などの学歴はもちろん、短期間住んでいた場所など)に連絡を取り合っている友人知人がいます。
せっかくの縁を生涯大切にしたいという思いが人一倍強いんだろうなぁと思っています。

 SNSが登場するまでは、「本当は気にしてるけど近況を知る術がない」というか、目の前の事に精一杯で連絡が途絶えがちになっていました。それでもかなり頑張って連絡が途絶えないようにしていたつもりでしたが(笑)

 しかしSNSの登場は私にとって本当に革命でした。

 何年も何十年も連絡を取っていなかった友人や知人の近況が分かると共に、簡単なメッセージのやり取りもできる。

 「おお!おまえ医者やってんの!?」

 「まだ音楽やってるんや〜♪」

 実際に数十年ぶりに再開した時なんかはもう感動でしたね (*^_^*)

 もちろんSNSがきっかけとなって新たな出会いもたくさんありました。
 ちょっとリアルな世界で出会っただけの状態から、SNSでの交流を通じて非常に大切な存在にまで発展する事もありますからね。

 でもSNSで当たり前に近況を知れる環境に慣れてしまうと、逆に全然更新されていなかったりアカウントが消えてしまっていると、めっちゃくちゃ不安になるんですよね。

 「何かあったんかな…」

 「忙しいだけならいいけど…」

 これはSNSが無かった時ならいつもの日常だったと思いますが、そうじゃなくなっているから余計に淋しく感じてしまうんですねぇ。

 はぁ…。

 近況を知る事ができないって、本当に淋しいもんですね (/_<。)

 使い方次第でバッシングの対象になることが多いSNSですが、それ以上にSNSが与えてくれている価値というのは大きいと個人的には思っていますので、過剰に変化させないで社会に期待される存在としてこれからも発展していただきたいものです。

 こんなメルマガですが、発行している事だけが唯一の私の無事を確認する手段としていただいている方も中にはいるんです。(取ろうと思えば連絡を取れると思いますが…)

 私は生きてます!という事をその方々に伝えるためにも、これからもメルマガを頑張って続けていきます♪

 それでは次回もお楽しみに!


└─────────────────────────────────────┘


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 見積もりをしてみると分かりますが、きっと驚くほど下がりますよ(笑)

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   @発行者     : カーライフプロデューサー 山本 照久
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【裏編集後記】

出会いは大歓迎ですが、別れは本当に淋しいものですよね…。
一応32年間生きてきていますので様々な形の別れを経験してきましたが、波長が合う人と連絡を絶つというのは個人的に苦手です。
だからこそ今まで出会ってきた人との連絡を可能な限り取り続けているという自身の行動があるのかもしれませんが、改めて考えてみるとSNSの存在は私にとって本当に大きな存在なんだなぁと感じた今日この頃でした (≧ヘ≦ )

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