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「ドライバーくらい使えるよ」
という方は非常に多いと思いますが、大半の人が使い方を間違っているんですね。
使い方を間違える=ねじ山がなめる=回せなくなる=作業ストップ
という事になりますので、決して他人事ではないのです。
ドライバーの使い方と聞くと、「握って回すだけ」といったイメージをしてしまう方も多いと思いますが、
その「回し方」に非常に重要なポイントがあるのです。
普通のボルトと違い、プラスやマイナスの溝に工具をはめて回しますよね。
経験した事がある人も多々いらっしゃると思いますが、とにかくなめりやすいのです。
どうしてなめりやすいか考えてみますと、原因はその溝の形状にあるのです。
まずは溝の断面図をご覧下さい。
溝の断面図です。
一目瞭然だとは思いますが、溝が斜めに切ってあるんですね。
ですので、力を横(回転方向)にかけようとしても斜めの溝に沿ってドライバーが上に浮き上がり、
溝の角を削ってなめさせてしまうという事です。
つまり、『回そうとすればするほどドライバーが浮き上がる』事がお分かりになると思います。
これを踏まえてドライバーの使い方を考えて見るとこうなります。
・できるだけ回そうとしない
・浮き上がらないように強く押し付ける
という事です。
これを大体の配分で数値で表すと、
押し80% 回し20%
となります。
個人的には押し90%回し10%でもいいかなぁと思っています。
実際の作業イメージはこんな感じです。
とにかく押しを意識!
この力配分を意識していれば、そう簡単になめる事は無くなります。
はやる気持ちを抑え、とにかくドライバーを押しつける事を意識しましょう。
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