カーライフサポートネット
ホームメンテナンス基礎編

ボンネットの開け方
このページでは、ボンネットの開け方について画像を交えて説明いたします。
車種によって開け方が若干異なりますので、あくまでも一例という前提でご覧下さい。

作業自体は非常に簡単ですので気負わずに読んでください。

安全確保のために、エンジンを停止した状態で作業を行いましょう。
1.ボンネットオープンレバーを引っ張る
ボンネットオープンレバーの例
ボンネットオープンレバーの例
まず運転席に座った時の右足付近(平均的な場所)にある、ボンネットオープンレバーを探します。
見つけたら遠慮なく引っ張りましょう。(固くても引っ張る!)

車のボンネットが半分持ち上がったのを確認します。
レバーを引っ張った時にボコッという音が鳴ると思います。

ごく稀にボンネットを開けるために設置されているワイヤーが伸びていて、レバーを引っ張っても持ち上がらない場合があります。
その時は、誰かにボンネットを持ち上げてもらった状態でレバーを引っ張って見てください。
それでも持ち上がらない場合は要修理となります…。
2.ボンネットを持ちあげる
ボンネット持ち上げ
ボンネットを持ちあげる
持ち上がったボンネットを正面から覗き込み、レバーを探します。
このレバーは、上下に動く場合と左右に動く場合とに分かれます。

レバーを上、もしくは左に動かしたままでボンネットを上に持ち上げます。
右手と左手をうまく使い分けましょう。
3.ボンネットステーを挿し込む
ボンネットステー差し込み
ボンネットステーを挿し込む
ボンネットステー(棒)がエンジンルームのどこかに固定されているので探します。
ステーが無く、自動的にボンネットが開く車もあります。その場合はこの時点で作業完了です。

ボンネット側にある、ボンネットステーを差し込む穴を探します。
穴位置を示す矢印マークが付いている場合もありますね。

穴が見つかったら、ボンネットステーを穴に奥までしっかり差し込みます。

挿し込んだ後は、ボンネットが不安定ではなく安定している事を確認して作業完了です。

ボンネットを開けたら愛車の点検チャンス♪
ついでに確認してみましょう!

⇒オイルレベルゲージの見方

⇒スパークプラグの点検例と交換方法(ダイレクトイグニション編)

⇒スパークプラグの点検例(プラグキャップ編:旧車)

⇒バッテリー形式の見方と選び方

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