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10月14日発行分のイラスト、レシーバです。
レシーバの例
レシーバは「レシーバ&ドライヤ」と表現される事もあります。
この部品に一度冷媒を通す事で、「水分とゴミ」を取り除いてエアコン機構の故障を未然に防ぐ
役割をしています。
またレシーバには「サイトグラス」という点検窓が設けられており、液状冷媒の通過状態を目視確認
する事が可能です。
これによって(知識と経験が必要ですが)冷媒の量などが把握でき、エアコンの効き具合が悪い時に
冷媒量が正常かどうかを確認する事が可能となります。
何らかの原因で冷媒が漏れてしまって量が減っている時も、このサイトグラスで確認する事ができます
ので目に見えない冷媒を確認できるというのは非常に強い味方です。
ちなみにサイトグラスの設置位置は車によって違い、最近はレシーバではなくエアコンパイプに取り付け
られている事もありますね。
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