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9月19日発行分のイラスト、ブレーキキャリパの液漏れ点検です。
ブレーキキャリパの点検箇所
黄色い点線部分が頻繁に漏れを発見できる重要ポイントです。
ブレーキホースとキャリパの接合部やブレーキフルードのエア抜き用に設置されているバルブの
部分などが漏れを発見しやすいポイントです。
キャリパピストンも点検
また、キャリパの穴からキャリパピストンを覗いて漏れがないか確認します。
この時、ピストンに塗られている「グリス」を漏れと判断してしまわない事が重要です。
ブレーキパッドの残量点検
ブレーキパッドの残量点検ですが、法律で定められている最低残量は「1.6mm以上」ですので、
1.6mm以上あれば車検は合格します。
ただ、3mm以下であればすぐに交換時期が来てしまいますので車検ついでに交換する場合が多いです。
個人的には、たった1mmでも数ヶ月持ちますのでついでに交換はとても勿体ないなぁと…。
人それぞれ考え方が違いますので一概には言えませんけどね(汗)
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