車自体の燃費を良くし、それに加えて自分自身も低燃費走行を意識的に実施する！
と言いましたが、現在お乗りの車はどのくらいの燃費でしょうか？？？
最近の車には自動で燃費を計算してくれる機能が付いていますが、まだまだ普及率は低いです。
燃費計算機能が付いていない車の場合、一般的に普及している燃費算出方法があります。
その算出方法は、満タン法と言われています。
⇒ 満タン法とは？
車自体という事は、満タン法などで算出した燃費の状態を意味します。
普通に運転すれば、少なくてもその燃費は維持できるという事です。
変に意識して運転していない燃費の事ですよ。
ではここで一つ、一般的な固定観念を崩しましょう。
普通に運転した時の燃費を良くする！
これができれば何も苦労せずに経済的に楽になりますよね♪
とにかく何の苦労もなく燃費を上げたい方はこちらのページへお先にいってらっしゃいませ m(_ _"m)ペコリ
実は、燃費が良くなったらどのくらい経済的に効果があるのかをご存知でない人がほとんどです（涙）
環境にどのくらい効果があるのかは低燃費走行のメリットで説明しましたが、経済的にどのくらい効果があるのかを
今から例を挙げて数字でわかるように説明します。
驚きますよ（笑）
ガソリン満タンで５０リットル入る車で、現在の燃費はガソリン１リットル当たり
８キロ走れる車をベースに考えていきましょう。
そしてガソリン価格は１５０円とします。
つまりこの車は１回満タンにすれば４００キロ走る事ができます。（８キロ×５０リットル）
ちなみに１回の満タンにかかる費用は７５００円ですね。（１５０円×５０リットル）
さて、この車の燃費が何らかの方法で、ガソリン１リットルあたり９キロ
走れるようになったとします。（燃費換算で１ｋｍ/Ｌアップです。）
すると、１回の満タンで４５０キロ走る事ができます。（９キロ×５０リットル）
もともと４００キロでしたので、５０キロも多く走る事ができる様になりました。（４５０キロ−４００キロ）
この増えた５０キロをガソリンの量に換算すると、およそ５リットル得した事になります。（５０キロ÷９キロ）
ガソリン１リットルあたり１５０円ですから、１回満タンにするだけで７５０円も
得した事になりますよね！（１５０×５リットル）
さてこれを踏まえて、１リッターあたり今よりも１キロ多く走る事ができるようになったとして、
これから車を運転しなくなるまでの期間継続すればどのくらいの金額になるのでしょうか？
もちろん人によって１ヶ月でガソリンを満タンにする回数が違いますので、それは
個人で計算してみてください。
ここでは、１ヶ月に２回ガソリンを満タンにする事を前提に計算します。
１回の満タンで７５０円得した訳ですから、１ヶ月で２回給油であれば
７５０×２で１５００円です。
これを１年で計算すれば、１５００円×１２ヶ月で１８０００円となりますね。
これからあと３０年間車を運転すると過程すれば１８０００円×３０年となり、なんと
５４００００円も得する事になります！
驚きましたか？？？
たった１リットル当たり１キロ増えただけでこんなに経済的に得するんです。
もちろん同時に環境保護にもなります。
これは計算例ですので、ご自身の車に当てはめて計算してみてください。
「あの〜。今の車を３０年も運転する事は無いと思うんですが…。」
と思った方。お待たせしました。
そのもやもやした気持ちを今から解決致します。
今乗っている車にしか施せない方法で燃費を向上させる事は、はっきりいって効果が
あまり無いと言えます。
なぜなら、車を買い換えるたびに何かを施す必要があるなら、そのたびに費用がかかります。
さらに突っ込むと、次に乗る車には施せない方法かも知れません（涙）
専用設計のアフターパーツなどを装備する場合は特にそうです。
燃費を１リットル向上させるために数万円も出して購入した部品が、次の車には使えない。
ってなると、やっぱり考え物ですよね…。
つまり、
車を買い換えても半永久的に継続でき、知識が無い人でも簡単にできる！
さらに、
費用対効果が半端じゃない！（無料でできる事は効果がほとんど出ません）
こんな夢みたいな話しがあったらいいのですが…。（次からが本番です）
普通に運転した時の燃費を良くするへ
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