カーライフサポートネット

ホームエンジン基礎編



エンジンオイルで燃費向上


エンジンオイルの交換方法だけで、燃費が上がる!

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、愛車精神旺盛な人にはなかなか気付きにくい
部分でもあります。

今までお話ししてきたことを踏まえると、こういった結論が導かれるのです。



通常は、10W30とか5W40と表示されているSAE分類でオイルを選びます。




さてそのSAE分類ですが。




結構勘違いしている方が多いようで。




特に車を大切にしようと思う方に多いようで。




その気持ちは非常に素晴らしいのですが…。



エンジンオイルの種類でお話ししたように、10W30よりも10W40の方が高温・高負荷時性能が高いです。
そして、粘度が高い(オイルが硬い)事を意味します。


さて、通常お店で売られているオイルの値段をみてみると?

だいたい高価なオイルというのは「5W40」とか「10W50」とかです。


つまり、粘度が高いオイルのほうが高価なのです。(一般的に)


でもよく考えてみてください。


サーキットにたまに行くとか峠を本気で攻めているとかを除けば、高負荷になる事って
ほとんどありませんよね。

ましてや、エンジンがオーバーヒートしてしまうほどエンジンをぶん回すことなんて
普通に街中を運転していればありえません。(冷却系統が故障すればありえますが…)

しかも高速道路は決して高負荷とは言えません。(180キロとか出すと高負荷ですよ!)



オイルの粘度が高いという事は、それだけ「抵抗が大きい」という事です。
『フリクションロスが大きい』と表現します)


エンジンオイルと共にピストンやその他のエンジン部品が動くわけですから、粘度が高い方が
余計な力が必要
なのです。

力が必要という事は、エンジンで発生した力を無駄に消費している事になります。(フリクションロス)


エンジンの力を、少しでも前に進む力に使う事が大事なのに、自身が動く為に力を使うわけです。


無駄ですよね?


高粘度のオイルは、高温・高負荷時にこそやっと意味を成す物です。

高温・高負荷時で無ければ、無駄な力を使うだけの物となってしまいます。
(気密を上げる用途で使用する場合がありますが、これは例外とします)


「車のためにと思って入れた高粘度・高価なオイルを入れる事で、逆にエンジンに負荷
がかかり、燃費が下がる。」



「俺は高いオイル(高粘度)入れてるんだぜ!」

という自己満足な世界であるとも言えますが…。(否定はしませんよ…)

燃費を気にしなければ車に悪い事では無いのですが、不必要な粘度を使用することは
間違いなく抵抗になっていますので良い事とも言えません。



高燃費が売りである最新の車などでは、5W20などの非常に低粘度のオイルを使用しています。
少しでもエンジンの回転抵抗を減らし、燃費を向上させるためです。

5W20のように超低粘度となると、エンジン保護の工夫が必要となって逆に高価に
なったりしますが、高粘度を使用すると燃費が悪くなる明確な証拠だと言えます。

でも値段が高いのがネックです…。

冷静に考えてみると、少しの燃費向上の為に超低粘度である高価なエンジンオイルを入れて、
高負荷時の性能が必然的に下がるという事ですよね。


それもどうなのでしょうか…。


「おい!結局何が言いたいんだよ?」


はい。コレが言いたいのです。



『超低粘度エンジンオイルと同レベルの抵抗の少なさ(燃費が良い)を持ちながら、
高粘度エンジンオイルと同等以上の高負荷時性能を持つ最強のエンジンオイルがある』




理論的にはありえないのですが、本当に存在するのです。

しかも普通のエンジンオイルより安く手に入るとしたらどうですか???


本当に存在するのであれば、私なら迷わずそのエンジンオイルにします。と言うよりすで
にしてます(笑)


私が言っている事が本当なのかどうか、実際にご確認ください。




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